メダカの誕生と飼育>親メダカの飼育方法 (3/6)
メダカに必要な環境を考えよう
 野外での環境を参考にして考えることも大切ですが、それを部屋の中で作ることは大変むずかしいことです。メダカが生きていくための条件を考え、それを整えてあげましょう。水、食べ物、すみか、について考えてみよう。
・水道の水はヒトが安心して飲めるように消毒してあります。そのまま使うとメダカにとってはよくないので、バケツなどに入れておいて、一日たったものを使います。
・メダカの「ふん」は水を汚してしまいます。何か良い方法はないでしょうか?
食べ物 ・たくさんたまごを産ませるためには、たくさんの食べ物が必要です。でも食べ残しは「ふん」と同じように水を汚してしまいます。
・メダカの体の大きさを考えると、一度にたくさんは食べることができません。どうしたらいいでしょうか?
すみか ・生活するためには広い場所が必要です。45cmの水そうに20匹くらいがいいでしょう。
・野生のメダカは5月〜6月くらいから産卵を始めます。この時期は特に注意しなくてもいいのですが、そうでない場合は温度を、25〜30℃くらいにし、光を長い時間当てるようにします。
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