■ 黄道12せいざ(発展)
 
太陽の通り道にあるせいざを、世界地図のようにあらわした図
太陽は、春分の日のころ、うおざ、夏至の日のころは、ふたござ、秋分の日のころは、おとめざ、そして、冬至の日のころは、いてざを通ります。ですから、夏の太陽は南の空に高く昇り、冬の太陽は南の空に低くなります。わく星も、黄道にそって、せいざの星の間を西から東へ動いていきますが、ときどき、逆向きに動くことがあります。