細胞と体の成長>顕微鏡観察はこれでばっちり (7/9)
細胞は立体である
 顕微鏡では、対物レンズからある一定の距離のところだけピントが合います。
調節ネジを回して対物レンズと試料との間の距離を近づけると
 
 細胞は立体ですが、顕微鏡ではそのある一部にしかピントが合いません。また、倍率が高いときほどピントのあう範囲が狭くなるので注意が必要です。
 
 細胞を立体であることを意識するためには、少しずつ調節ネジを回していろいろなところにピントを合わせ、全体を想像することが必要になります。
上の部分だけにピントが合う 下の部分だけにピントが合う
←調節ネジを回しながら観察しているものをビデオで見る
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