生物のふえ方トップ>無性生殖・その他  (1/1)
その他 ウメボシイソギンチャクの無性生殖
ウメボシイソギンチャクタイドプール(潮だまり)などに、ごく普通に見られるイソギンチャクです。潮が引いているときには
    丸まっています。そのときの形状が梅干しのようなので、この名がつきました。


 丈夫で簡単に飼育できます。雌雄どちらか1個体を水槽に入れておくと、やがてまわりに小さな個体が数多く見られるようになります。  胃腔(消化管)の壁を構成する体細胞の一部から新個体ができるのです。  胃腔の中で、ある程度の大きさまで育つと、口(=肛門)から外へはき出されます。

写真の上にポインタを置いてみよう
                                                     
生物のふえ方 トップへ