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その他
ウメボシイソギンチャクの無性生殖
ウメボシイソギンチャク
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タイドプール(潮だまり)などに、ごく普通に見られるイソギンチャクです。潮が引いているときには
丸まっています。そのときの形状が梅干しのようなので、この名がつきました。
丈夫で簡単に飼育できます。雌雄どちらか1個体を水槽に入れておくと、やがてまわりに小さな個体が数多く見られるようになります。
胃腔(消化管)の壁を構成する体細胞の一部から新個体ができるのです。
胃腔の中で、ある程度の大きさまで育つと、口(=肛門)から外へはき出されます。
写真の上にポインタを置いてみよう
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