【動物の発生の過程】 |
1 受精卵は体細胞分裂を繰り返して細胞数をふやし、胚となる。
|
2 胚の細胞はさらに分裂を繰り返しているうちに、形やはたらきの違う部分に分かれてゆく。 |
3 胚はさらに成長し、やがて幼生を経て成体となる。
|
受精卵から成体にいたるまでの、体ができあがっていく過程を発生という。 |
胚と幼生の基準は、自分で食物をとって生活しているかどうかです。動き回っているかどうかは関係がありません。ウニは胚の段階でふ化して泳ぎ出します。カエルは幼生になってからふ化します。カエルの幼生とはもちろんオタマジャクシのことです。 |