多くの動物は雌雄の区別があり有性生殖を行う。そのスタートは卵と精子の受精である。
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イヌの精巣 |
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1 雌の体内にある卵巣で卵がつくられる。
雄の体内にある精巣で精子がつくられる。
2 精子が泳いで卵に到達する。(卵には運動性がない。)
3 精子が卵の中に入り、精子の核と卵の核が合体する。
これを受精という。
精子と受精した卵を受精卵という。 |
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ヒトの卵巣 |
受精卵から先の発生の過程は、一度トップページに戻り、動物の発生のページを見てみよう。
次のページで、受精の過程を小学校で学習したメダカを例にとって確認してみよう。
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