運動の規則性>力と運動 (3/15)

力と運動
 
 力がはたらいていないとどのような運動をするのだろうか
 だるま落としをやってみよう

力を受けた部分だけが横に動き、それから上の、力を受けない部分は真下に落ちます。

これは、力を受けない部分は、静止し続けようとする性質があるからです。

力がはたらいていてもそれらの力がつりあっている時も同じです。

物体のこのような性質も慣性(かんせい)といいます。

 物体の慣性についてまとめた法則を慣性の法則といいます。
 
 慣性の法則
 
  物体に力がはたらいていないか、はたらいている力がつりあっているとき、
 
  静止している物体は静止を続け
 
  運動している物体は等速直線運動をする。
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