■ 仕事
道具を使うと、仕事の量は変わるのでしょうか? その3
100Nの物体をいろいろな道具を使って
1mの高さまで持ち上げたときの仕事
「100(N)×1(m)=100(J)」について考えてみましょう。

(c)斜面を使った場合
動かす距離は長くなりますが、必要な力は小さくなります。


<例:斜面の角度が30°のとき>
物体を動かすのに必要な力=50N
1mの高さまで上げるのに
物体を動かす距離  =2m
     ↓
斜面を使って物体を1mの高さまで持ち上げるのに必要な仕事は
50(N)×2(m)=100(J)

(a)動滑車 (b)てこ (c)斜面

などの道具を使うと、物体を動かすのに必要な力が小さくなります。

しかし、物体を動かす距離が長くなり、仕事の量はかわりません。
これを仕事の原理といいます。