宇宙の中の太陽系>惑星と衛星の特徴 (5/11)
3 木星とその衛星
マウスカーソルを図におくとヒントが出ます
ヒントの図で、地球の太陽に面した側(黄色)が昼、反対側(黒色)が夜です。白い線の地点では太陽が南中し(正午)、青い線の地点(真夜中)では木星が南中しています。

図のように、この日(2006年5月5日)の木星(黄色の○)が、地球(色の○)から見て太陽(中央)の反対側にあれば、真夜中に南中することになります。(その頃は、地球に最も近づくので明るく大きく見えます。) このように、金星や水星(内惑星)とちがい、地球より外側の軌道を公転する惑星(外惑星)は、真夜中に見えることがあります。