■ 顕微鏡観察はこれでばっちり
高倍率で観察するために その1

 拡大するために、対物レンズを×10から×40にするということは、「長さが4倍に拡大されて見えるようになる」ということです。これを顕微鏡での観察に置き換えると、右図のように×10の時に中心にあった赤い円の部分だけが拡大される、ということになります。