細胞と体の成長>顕微鏡観察はこれでばっちり (9/9)
いろいろ動かして顕微鏡操作をマスター
       倍率を上げた観察では、顕微鏡の特性をよく理解しておく必要があります。
  • 倍率を上げると、観察できる視野やピントの合う範囲が狭くなる。             
  • 細胞は立体なのでピントをずらしながら観察する。
  • 核など色のはっきりしないものを観察する時は、染色(核は酢酸カーミン)する。ただし、染色した細胞は死んでしまう場合が多い。
  • 反射鏡やしぼりを動かすと、下の写真(タマネギの細胞)のように染色しなくても核が見える。
  • ピントが合ったら、プレパラートを動かしてきれいに見えるところをよく探す。
  • 低倍率で探し、視野の中央に動かしてからレボルバーを回して高倍率で観察する。
  観察はカバーガラスをかけて行いましょう。
いろいろ操作すれば下のようになります
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