■ 放電
陰極線
左側を-極、右側を+極にして電圧を加えてみます。
左側を-極にすると、放電管内に入れられた十字板の影ができます。
このことから、-極から+極に向かって、「何か」がまっすぐに飛んでいることがわかります。
この「何か」を、-極につないだ電極から出ることから、陰極線いんきょくせんといいます。