■ キノコのなかま
  キノコのふえ方  

次のような実験をしてみましょう。
かさが開いていない生シイタケの軸を切り
切り口を下にして、黒い紙の上に置きます。


     
するとひだの形が紙の上に残ります。ひだから紙の上に胞子が落ちたからです。これを胞子紋ほうしもんといいます。キノコのなかまも胞子でふえていくのです。


 胞子紋の一部を顕微鏡で拡大してみると、たくさんの胞子が集まっているのがわかります。

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