■ ホニュウ類
  特殊なホニュウ類  
ここでは、きわめて小さな子、あるいは卵を産む原始的なホニュウ類を取り上げました。
お腹に袋をもつホニュウ類(有袋類) 卵を産むホニュウ類

クロカンガルー

コアラ

カモノハシ
 
オグロワラビーと袋の中の生後20日の子
最も原始的なホニュウ類のなかまで、ハチュウ類との中間的な性質を残しており、卵を産みます。生まれた子を母乳で育てます。同じく、卵を産むホニュウ類としてハリモグラが知られています。
非常に小さな子を産み、雌のお腹の袋の中で育てるなかまです。このなかまで最も大きいアカカンガルーは体長1.5mありますが、生まれたときには、たった2cmしかありません。