■ 地震による大地の変化
 1 断層
     
   

1930年11月26日に「北伊豆地震(M7.3)」が発生しました。この地震では、家屋の全壊2165戸、山崩れ・崖崩れが多く、丹那断層(長さ35km)にそって地表に ずれ が生じました。このずれは丹那盆地付近で最も大きく、水平方向で約2~3m、断層の西側が南に動きました。上の写真は丹那断層の跡(函南町)です。この写真で断層はどこか、みつけてみよう。考えがまとまったら、次へ。 写真にマウスカーソルを置くと、ずれたところを表示します。