■ 地震のゆれ
 3 地震のゆれを記録する


1996年10月5日川根で震度4を観測した地震(M4.6)の記録
大きな地震が発生した後、その近くで小さな地震がたくさん発生することがあります。この最初の大きな地震を本震といい、その後に起こる小さな地震を余震(よしん)といいます。図は、前ページ(10月5日)の地震の翌日に発生した余震の記録(焼津 震度2)です。1995年兵庫県南部地震(M7.3)では本震の後1ヶ月間に、マグニチュード2以上の余震は1161回ありました。