■ 火山の形と噴火
桜島(高さ1117m)
右の写真は烏島がよう岩にのまれた出来事を永遠に記憶しておくために建てられた石碑です。(石碑の後ろは桜島のよう岩)
右の写真にマウスカーソルを置くとよう岩の拡大図が見られます。
日本には全世界の約1割にあたる108の火山があり、現在も活発に活動しているものが多くあります。1914年、桜島(鹿児島県)は大噴火を起こしました。火山灰は仙台にまで達し、流れ出たよう岩により大隅半島と陸続きになりました。このとき、海岸から約500m沖にあった烏島(からすじま 高さ20m)は、よう岩流にのまれてしまいました。