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ボールの問題 |
<問題>
2つの箱A、Bがある。
箱Aには5個のボールが、箱Bには4個のボールが入っており、それぞれのボールには数字が1つ書いてある。
図1は、箱Aと箱Bに入っているボールを示したものである。
このとき、次の(1)、(2)の問いに答えなさい。
ただし、箱A、箱Bのいずれについても、箱の中からボールを取り出すとき、どのボールが取り出されることも同様に確からしいものとする。
(1) 箱Aの中から1個のボールを取り出すとき、取り出されたボールに書いてある数が偶数である確率を求めなさい。
(2) 最初に箱Aの中から1個のボールを取り出し、そのボールに書いてある数字を調べてから箱Bの中に入れる。
次に、ボールの個数が5個になった箱Bの中から1個のボールを取り出し、そのボールに書いてある数字を調べる。
箱Aの中から取り出されたボールに書いてある数を、箱Bの中から取り出されたボールに書いてある数をとするとき、となる確率を求めなさい。