あすなろ学習室>国語の部屋>言葉の部屋(小学校高学年)>同音異義語ってなあに
同音異義語ってなあに 4 答え・解説2
@「取る」手に持ったりつかんだり,自分のものにしたりするという意味です。 (例)たなから本を取った。 「採る」必要なものを集めるという意味です。 (例)病院で血を採った。 A「溶ける」液体などにまざってもとの形がなくなるという意味です。 (例)雪だるまが溶けた。 「解ける」むすんであるものがはなれたり,わからなかったことがわかったりする意味です。 (例)文章問題がやっと解けた。 B「変える」前とちがったものになるという意味です。 (例)犯人(はんにん)は顔色を変えた。 「代える」あるものに,ほかのものの役目をさせるという意味です。 (例)野球の試合でバッターを代えた。 C「帰る」もといた所にもどるという意味です。 (例)夕方,ぼくは家に帰った。 「返る」もとの所や持ち主にもどるという意味です。 (例)テストが返ってきた。 D「冷ます」熱くなったものを冷やすという意味です。 (例)母は,お湯を冷ました。 「覚ます」目を開けて心の中をはっきりさせるという意味です。 (例)母は,5時に目を覚ました。 |
||
![]() |
||
![]() |