万葉・古今・新古今 2
ここでは,奈良時代・平安時代・鎌倉時代を代表する歌集として,「万葉集」「古今和歌集」「新古今和歌集」を取り上げます。 その時代の日本人のものの感じ方,考え方の特徴をつかみながら,和歌を味わいましょう。
【問 題】 ①~③の解説に当てはまる和歌をア~カの中から選びましょう。
ここでは,奈良時代・平安時代・鎌倉時代を代表する歌集として,「万葉集」「古今和歌集」「新古今和歌集」を取り上げます。 その時代の日本人のものの感じ方,考え方の特徴をつかみながら,和歌を味わいましょう。
【問 題】 ①~③の解説に当てはまる和歌をア~カの中から選びましょう。
ア 思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせばさめざらましを,
イ 父母が頭かきなで幸くあれて言ひし言葉ぜ忘れかねつる
ウ 田子の浦ゆうち出でて見れば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける
エ 道の辺に清水流るる柳かげしばしとてこそ立ちどまりつれ
オ 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
カ 見わたせば花ももみぢもなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮れ