二字熟語 6
2つの漢字が結合して,1語として用いられるようになったものを二字熟語といいます。
二字熟語の成り立ちには,次のような種類があります。
ア 意味が似ている漢字の組み合わせ
(例)増加→数量が増えて加わること
イ 意味が対(つい)または反対になる漢字の組み合わせ
(例)明暗→明るい面と暗い面
ウ 前の漢字が後ろの漢字を修飾する関係
(例)再会→再び会う
エ 後ろの漢字が前の漢字の目的や対象を示す関係
(例)読書→書物を読む
オ 前の漢字が主語で,後ろの漢字が述語の関係
(例)市立→市が設立して,運営していること
【問 題】 次の①~⑤の熟語の成り立ちは,上のア~オのどれにあてはまりますか。