あすなろ学習室国語の部屋言葉のきまりの部屋(中学校)>助詞の働き

      助詞の働き 1  答え・解説

 @  雨  降る。

 A  とても 寒い 
ので 上着  着る。

 B  この 問題 
 先生 でも 難しい。
 
 C  この 本 
 とても おもしろい 


助詞の働きと種類

 助詞には,言葉と言葉の関係や,話し手(書き手)の気持ちなどを示す働きがあります。助詞には,
次のような種類があります。

格助詞 主として体言に付き,あとの語句との関係を示します。
(例)が・の・を・に・へ・と・から・より・で
接続助詞 主として用言や助動詞に付き,前後の文節や文をつなぎます。
(例)ば・と・ても・でも・けれども・が・のに・ので・から・し・て・ながら・たり
副助詞 いろいろな語に付いて強調や限定などの意味を付け加えます。
(例)は・も・こそ・さえ・でも・しか・まで・ばかり・だけ・くらい・など・か
終助詞 文や文節の終わりについて,話し手(書き手)の気持ちなどを表します。
(例)か・な・ぞ・とも・よ・ね・さ・わ