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助詞の働き 1 ヒント
助詞の見つけ方
<例文> 彼だけ絵をかかない。
1 文を文節に区切ります。
→ 彼だけ / 絵を / かかない。
2 単語に区切って自立語と付属語を区別します。
→ 彼 だけ / 絵 を / かか ない。
(自) (付) (自) (付) (自) (付)
3 付属語の中で,活用しない単語を「助詞」といいます。
つまり「だけ」と「を」が助詞です。
「ない」は助詞ではないの・・・?
「ない」は付属語ですが「なかっ(た)」「なけれ(ば)」のように活用す
るので助詞ではありません。
活用するかどうかは,「た」「ば」を付けてみると分かりやすいですよ。