あすなろ学習室国語の部屋言葉のきまりの部屋(中学校)>指示語の働き

      指示語の働き 1 答え・解説

@ わたしは緊張すると頭に手をやる。そのくせはなかなか直らない。
 →「その」は「緊張すると頭に手をやる」を指しています。

彼は体が小さい。そのくせよく食べる。
 →「そのくせ」は「それなのに」という意味の接続詞です。

A 杉などを角材に加工するとき,切れはしが残る。それから割りばしを作るのは,日本人の知恵だ。
 →「それ」は「切れはし」を指しています。

今からピアノの練習をする。それから宿題をするつもりだ。
 →「それから」は「そのあと」という意味の接続詞です。
B オムライスとサラダです。以上が今日の昼食です。
 →「以上」は「オムライスとサラダ」を指しています。
この乗り物は7歳以上が対象です。
 →「以上」は「その数を含んで,そこから上」であることを示す名詞
  です。