文節ってなあに 2 ヒント
文節とは・・意味が不自然にならない程度に文を区切ったときの最小の単位のことです。
文節の切れ目には,「ネ」「ヨ」「サ」などを入れることができます。
迷いやすい文節の区切り
1 区切る場合
書いて いる 書いて ある 書いて みる 書いて ほしい
読む こと 読む もの 読む とき など
「いる」「こと」などは,すぐ前が文節の切れ目になります。「ある」「みる」「ほしい」「もの」「とき」なども同じです。
2 区切らない場合
走り出す 書き直す 読み返す 飛びまわる 練習する など
複合語(2つ以上の単語が結び付いてできた単語)は,文節に区切りません。