文節ってなあに1

 言葉のきまりの単位に「文節」があります。文節とは,意味が不自然にならない程度に文を区切ったときの最小の単位のことです。文節の切れ目には,「ネ」「ヨ」「サ」などを入れることができます。
(例) 友達が (ネ) ぼくを (ネ) 呼んで (ネ) いる (ヨ)。
    上の文は4つの文節からできていることが分かります。

【問 題】次の①~⑩の文は,いくつの文節からできていますか。

 

 ① わたしは今から学校へ行きます。

 ② これはとても大きなみかんだ。

 ③ 今日と明日は学校が休みです。

 ④ ぼくは歩いておばあさんの家に行った。

 ⑤ 上野くんはとてもおもしろくてやさしい人だ。

 ⑥ 姉がケーキを作っている。

 ⑦ 間違っている字を書き直した。

 ⑧ オリンピックは参加することに意義がある。

 ⑨ 彼は本を読むことが好きだ。

 ⑩ 黒い犬が突然走り出した。