明治政府による新しい国づくり





 

 

明治時代を探るキーワード 
江戸から明治のころの欧米の
 様子 1 産業革命がすすむ欧米
 
江戸から明治のころの欧米の
 様子 2 19世紀後半の世界
 
近代化に尽くした人々 1
 お札のデザインになった明治時代に
  活躍した人々
 
近代化に尽くした人々 2 
新しい政治の基本方針
 ―五箇条の御誓文―
 
版籍奉還と廃藩置県 
古い身分制度の廃止 1 
 
四民平等 
古い身分制度の廃止 2 
 
生活に困る士族 
学制 1 
 
寺子屋から小学校へ 
学制 2
 学校に通えない子どもたち
 
徴兵令 1
 
富国強兵と徴兵制度 
徴兵令 2
 
徴兵制度と西南戦争 
・地租改正 1
 米からお金へ 
地租改正 2
 
地券を見てみよう 
地租改正 3
 
税をお金で納めるようになった理由 
殖産興業 
文明開化 
国会開設に向けて 1
 
士族の反乱や一揆の多発 
国会開設に向けて 2
 
武力から言論へ 
国会開設に向けて 3
 
憲法制定に向けて 
国会開設に向けて 4
 
第1回衆議院選挙の様子 

 それはどうかしら?次のページで、当時の農民の税負担について見てみようね。

改正前(江戸時代) 改正後
収穫高 課税の基準 地価(土地の価格)
収穫高の40〜50% 税率 地価の3%
物納(村単位) 納税方法 金納(個人)
耕作者 納税者 土地所有者
米からお金へ

写真・図版等の二次使用はおやめください。

地租改正 その1

 「税」の歴史をたどってみると、江戸時代までは年貢(ねんぐ)といって、米で「税」を納めていたよね。今はみんな当たり前のように、お金で「税」を納めているから、「税」のことを税金って呼ぶことが多いわね。このように、モノで「税」を納める方法から、お金で「税」を納める方法に大きく変わったのは、明治時代の地租改正からなの。どのように変わったか、江戸時代と地租改正後のしくみを比較してみてみましょう。

 土地の所有者が、地価の3%を現金で納めるようになったんだね。納める税率が、たったの3%なら、農民の生活はさぞや楽になったことだろうね?

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